コンクリート ブロック

コンクリートブロックの知識

コンクリートブロックの知識が学べます.このサイトではコンクリートブロックの種類や価格、サイズ・寸法などを紹介しています。さらに、コンクリートブロックの積み方、メンテナンスからコンクリートブロックに関わる資格なども紹介しています。

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コンクリート平板(コンクリートブロック平板)

コンクリート平板(コンクリートブロック平板)とは、歩道や庭などの場所で、地面に敷き詰めて設置するコンクリート製の板のことです。庭や歩道に使われる場合はレンガの代わりに敷き詰められたりします。歩道にレンガを敷き詰めるインターロッキングよりは一枚一枚が大きい上にコンクリート製なので安価で施工も早くできます。(ただ、見た目は色も単色、デコボコもないのでけっこう地味ですが・・)
コンクリート平板は一枚一枚がレンガや文字通りコンクリート製の板でサイズは様々ありますが、例えば「縦300mm×横300mm×高さ60mm」で重さは13kg等があります。
コンクリート平板(コンクリートブロック平板)は別称、 歩車道コンクリート平板、歩道用コンクリート平板、へいばん等と呼ばれています。
最近では、デザインがいまいちの為かあまり見かけることがなくなってきています。
コンクリートブロックの種類

補強コンクリートブロック造

最近ではあまり見かけなくなりましたが、補強コンクリートブロック造という物を知っていますか?補強コンクリートブロック造とは、簡単な建物(人が住むような建物ではなく物置など・・)を建てるときに使われ、空洞コンクリートブロックを鉄筋で補強して耐力壁をつくり、壁頂部を鉄筋コンクリート造の梁でつなぎ一体化した形式の構造。
コンクリートブロック塀は高さ2.2m以下で一定の間隔で控え壁を設けることが建築基準法で定められています。
鉄筋コンクリート造の耐力壁では、壁圧12〜21cm程度のものが多く、ふつう縦筋と横筋を格子状に単筋式または複筋式として配筋します。
補強コンクリートブロック造の耐力壁では建築基準法で規定された壁厚をもち、鉄筋で補強された壁。
コンクリートブロックの種類

コンクリートブロックの重さ

コンクリートブロック一つの重さは何キロあるかわかりますか?コンクリートブロック塀を作っている職人さんをみていると片手で「ひょい、ひょい」と塀を作っていくので案外軽そうだな・・と思っていませんか??
コンクリートブロックは幅39×高さ19×厚さ10センチメートルのものでは、重さは約10kgになります。一個10kgなら軽い物だと思っていませんか?これでコンクリートブロック塀を建てていくと何十個も使うことになりさらにはどんどん高くなってきます。職人さんはけっこう力持ちなんです。
さらに、コンクリートブロック塀が崩れるときは、1個だけが崩れるのではありません。最悪の場合、ブロック塀全体が根元から倒れてしまいます。ちょっとした塀なら、崩れる場合は1トン以上の重さのものが崩れることになるのです。地震時に倒れないように再点検をおすすめします。
被害が発生すると、所有・占有・管理されている方にも何らかの責任が発生する可能性がありますよ。


コンクリートブロック

コンクリートブロックを通販で買うには

コンクリートブロックを通販で買うには?最近はなんでもネット通販で買いたい人が多いみたいですね。ネット通販だと店に行かなくてもいいとか、ポイントがつくとか運ばなくてもいいとかメリットがありますものね。私はコンクリートブロックを通販で買おうという発想がなかったので買った経験がないのですが少し調べてみました。
確かに、ネット通販で買おうとするとちょっと変わった形とかおしゃれな色とか見たことのないコンクリートブロックがありますね。寸法とかは大体同じみたいでしたが・・
ただ、ネット通販で買うとひとつ問題があるようです。それは大きさと重さです。一個二個など少量なら問題ないですがコンクリートブロックはちょっと花壇つくったりするのも数がいります。地域や数によって無料になるみたいですが少し間違えると送料が半端ではない金額になってしまいます。
一番いいのは、できるかどうか試したことはありませんが、有名な(名の通った)コンクリートブロックメーカーのカタログをみて近所の大きなホームセンターに取り寄せてもらうことです。ちょっと大きなホームセンターなら対応してくれると思いますが・・

コンクリートブロックと通販

環境配慮型のコンクリートブロック

一言でコンクリートブロックといってもその種類は様々です。最近話題なのが、地球環境にやさしい環境に配慮したコンクリートブロックです。例えば「緑化ブロック」や「シラスブロック」などがあります。
緑化ブロックとは、別名「植生用ブロック」ともいい、各自治体における「緑化制度」に対応した駐車場舗装用ブロックです。コンクリートブロックの間に芝生などが根付くように隙間をもうけたもので、緑多い快適な生活環境を形成するとともに、ヒートアイランド現象の緩和にも役立ちます。
シラスブロックとは、鹿児島県の面積の半分以上を覆うシラス台地(火砕流堆積物)から作ったブロックで、保水性が高く強度が低いことから、今までシラスはコンクリートの骨材としても使えずこれまで廃材同然になっていたものです。
しかし、そのシラスを固めることによりブロックとしての特性も持ち、さらにその保水性の高さから植物を育生するのにも適したブロックが開発され話題となっているようです。


コンクリートブロックの種類

DIYとコンクリートブロック

DIYとはなにかご存じですか?DIYとはウィキペディア(Wikipedia)によると、専門業者に任せずに自らの手で生活空間をより快適に工事しようとする概念のこと。英語でDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身で作ろう」の意。
多くは住居などの部分的な補修作業が主であるが、住宅全体の補修、更にはログハウスなどの小屋建て、果ては一般住宅の設計・建築までも含まれる。DIYは自らで出来ることであればその規模を問わないことから、日曜大工よりも広い概念だが、一般的にはほぼ同一とされる。
とあります。最近のDIYブームのおかげでコンクリートブロックを使って花壇やウッドデッキなどの基礎を作る人が増えてきているようです。ちょっと大きいホームセンターにいけばDIYアドバイザーのような人が常駐しています。その人に聞けばコンクリートブロックの規格や寸法なども教えてくれることと思います。






コンクリートブロック

コンクリートブロック塀の塗装(ジョリパットとは)

コンクリートブロック塀のちょっとおしゃれな塗装にジョリパットというものがあります。ジョリパットとは、正式にはアイカ工業のアクリル系仕上げ材の商品名で、内外装に施工が可能な塗装材のことです。
ジョリパットとは、コンクリートブロックはもちろん、家の内装にまで施工することができ、コンクリートブロック塀までも含めたトータル的なコーディネートをすることができます。
色褪せしにくく、色合いや質感を長時間保持する高い耐久性が特長で、塗り替え回数が少なく、メンテナンス費用がかからない経済的な素材といえます。防藻・防カビ性能も高く、キズがつきにくいのも利点です。
コンクリートブロックにジョリパットを塗る場合、下地をモルタルで左官し、完全に乾いてから、その上にジョリパットを塗るという施工法をとります。
また、既存のジョリパットで施工した壁の上からジョリパット再施工することや、ほかの材料で重ね塗りすることもでき、とても自由度の高い塗装材といえます。

 
コンクリートブロックの塗装

コンクリートブロックの種類(インターロッキングとは)

新居のエクステリアでまず手をつけるのは、コンクリートブロックなどで隣地との境界をはっきりさせることでしょう。境界をコンクリートブロックとフェンスなどではっきりさせた次は道路から玄関までのアプローチをどうするか?です。アプローチでよく使われるのはインターロッキングです。インターロッキングとは舗装用のコンクリートブロックのことです。
特徴としてはインターロッキング同士の隙間から雨水が浸透するので、コンクリートなどに比べて水はけが良い事で、一般家庭のアプローチで良く使われることです。
インターロッキングはただ単にコンクリートなどで固めたアプローチにはない様々な利点があります。
色やデザインが豊富で、コンクリートブロック工事やレンガ工事とも併せやすいだけではなく、近年では保水性能と吸水性能により水分が日射熱で蒸発、路面温度の上昇を抑制しヒートアイランド現象を緩和する機能を備えている保水性インターロッキングや雨が降っても水たまりができにくい基層構造を備えている透水性インターロッキングも登場してきました。
他にも表面にランダムな溝があり、雨天時でも滑りにくく車椅子やベビーカー使用時も、振動が規則的なバリアフリーなインタロッキングも特徴のひとつでしょう。

コンクリートブロックの種類

コンクリートブロックの製造について

コンクリートブロック塀の作り方などは、今までご紹介してきましたが、ではそもそもコンクリートブロックはどうやって作られているのか?紹介したいと思います。
コンクリートブロックの材料はセメント、骨材(砂)、骨材(砂利)の三つです。この三つを自動で計量された分量をミキサーに入れ練りまぜます。
次に、ホッパーから成型機に入れられ振動・加圧をかけ成型します。成型されたコンクリートブロックは養生室に運ばれ蒸気・熱による養生で規定の強度まで硬化します。
養生がおわったコンクリートブロックは加工ラインへ流され、ここで表面化粧があるコンクリートブロックはスプリットし割肌面を作られます。
最後に、検品を行い不良品を取り除き検品に合格したコンクリートブロックのみがストックヤードへと運ばれ出荷されていきます。
コンクリートブロック

コンクリートブロック(車止めブロック)の固定方法

コンクリートブロックで身近なものはなんと言ってもコンクリートブロック塀ですが、ほかにも駐車場の車止めによく使われている物も立派なコンクリートブロックの一種です。
そんな、車止めのブロックはその固定方法が甘いと取れてきてしまい車止めの役割を果たさなくなってしまいます。数年後によく取れてしまう固定方法は、一番安価でかんたんな駐車場のアスファルトにコンクリートボンドでくっつける方法です。
それに対して、丈夫で費用もあまりかからず最近よく目にするようになってきた固定方法にアスファルト(コンクリート)に穴をあけ鉄筋(相手がコンクリートならアンカー付き鉄筋)を入れて、貫通穴の空いたコンクリートブロックに取り付ける方法です。
この貫通穴の空いた車止めブロックはホームセンターなどで手に入ります。これを使えばしっかりと地盤に固定できるので丈夫な車止めブロックになります。

コンクリートブロックの種類

コンクリート ブロック