コンクリート ブロック

コンクリートブロックの知識

コンクリートブロックの知識が学べます.このサイトではコンクリートブロックの種類や価格、サイズ・寸法などを紹介しています。さらに、コンクリートブロックの積み方、メンテナンスからコンクリートブロックに関わる資格なども紹介しています。

コンクリートブロックの製造について

コンクリートブロック塀の作り方などは、今までご紹介してきましたが、ではそもそもコンクリートブロックはどうやって作られているのか?紹介したいと思います。
コンクリートブロックの材料はセメント、骨材(砂)、骨材(砂利)の三つです。この三つを自動で計量された分量をミキサーに入れ練りまぜます。
次に、ホッパーから成型機に入れられ振動・加圧をかけ成型します。成型されたコンクリートブロックは養生室に運ばれ蒸気・熱による養生で規定の強度まで硬化します。
養生がおわったコンクリートブロックは加工ラインへ流され、ここで表面化粧があるコンクリートブロックはスプリットし割肌面を作られます。
最後に、検品を行い不良品を取り除き検品に合格したコンクリートブロックのみがストックヤードへと運ばれ出荷されていきます。
コンクリートブロック

コンクリートブロック(車止めブロック)の固定方法

コンクリートブロックで身近なものはなんと言ってもコンクリートブロック塀ですが、ほかにも駐車場の車止めによく使われている物も立派なコンクリートブロックの一種です。
そんな、車止めのブロックはその固定方法が甘いと取れてきてしまい車止めの役割を果たさなくなってしまいます。数年後によく取れてしまう固定方法は、一番安価でかんたんな駐車場のアスファルトにコンクリートボンドでくっつける方法です。
それに対して、丈夫で費用もあまりかからず最近よく目にするようになってきた固定方法にアスファルト(コンクリート)に穴をあけ鉄筋(相手がコンクリートならアンカー付き鉄筋)を入れて、貫通穴の空いたコンクリートブロックに取り付ける方法です。
この貫通穴の空いた車止めブロックはホームセンターなどで手に入ります。これを使えばしっかりと地盤に固定できるので丈夫な車止めブロックになります。

コンクリートブロックの種類

コンクリートブロック塀の最適な高さとは?

コンクリートブロック塀の最適な高さとはどの程度なのでしょうか?近年では住宅の外敵から守る対策としてまず上げられるのが境界線上にあるコンクリートブロック塀やフェンス、垣根などです。
中でもコンクリートのブロック塀は、道路や隣家からプライバシーを隠す方法としてよく施工されています。
しかし、高すぎるコンクリートブロック塀は住宅の外から死角になり、逆に一度侵入してしまえばあとは外から見えないという欠点があります。
防犯に適したコンクリートブロックの高さの目安はどの程度のものなのか?一般的にコンクリートのブロック塀や目隠し性にたけたフェンスなどは、塀は腰より少し高いくらいがちょうど良いとされています。


コンクリートブロック塀

コンクリートブロック塀の強度を維持するには

コンクリートブロック塀の強度を保つためには、なにが一番重要か??コンクリートブロック塀を構成するものには、コンクリートブロック、モルタル、鉄筋の三つが上げられます。この中で一番強度が低下しやすいのは鉄筋です。他のコンクリートブロックやモルタルは風雨や日光などには比較的丈夫な素材です。
コンクリートブロック塀の強度を維持するには、鉄筋を錆びさせないことが重要です。もともと、鉄筋の表面には不動態皮膜と呼ばれる膜が作られ、酸化(錆び)から保護されています。しかし、コンクリートの中性化が進み鉄筋周辺のpH値がおよそ11.5を下回ると、不動態皮膜が破壊され、鉄筋は腐食し始めます。
そして、鉄筋の周囲には固いさびが生じ、もとの体積の2.5倍に膨れ上がり、鉄筋周辺のコンクリートを圧迫して、コンクリートにひび割れを起こすこともあります。
コンクリートの中性化を防ぐには二酸化炭素を完全に遮断するしか方法はありません。ということは、コンクリートブロック塀に直接ふれている目地の部分、モルタルをいかに密度を高く充填させるかがポイントになります。スカスカの目地(モルタル)では十分に二酸化炭素を遮断することはできないからです。
コンクリートブロック塀

コンクリートブロックの修理

コンクリートブロック塀のはしっこに車をぶつけてしまったりして欠けてしまったりしていませんか?車は修理屋さんに持っていけば板金してきれいに直してくれますが、その後にのこったコンクリートブロック塀はそのままにしていませんか?
コンクリートブロック塀の修理はとても簡単ですよ。コンクリート用のボンドがホームセンターに行けば大抵売っていますのでそれでくっつけるだけです。         
コンクリート用接着剤は、高粘度の接着剤で、多少の凹凸があっても接着することができます。
コンクリートブロック、コンクリート、レンガなどのほか、金属、陶磁器などの接着に使います。
また、発砲スチロールにも使うことができます。最近は、石材、陶磁器質タイルが内・外装用に多く使われています。
使い方は接着面の片側に、ボンドのチューブを絞り出しながら、点状や線状につけます。これを塗り伸ばさずに、そのまま押し付けて接着します。誰でも簡単に使うことができますよ

コンクリートブロックのメンテナンス

コンクリートブロック塀に関わる用語(コンクリートボンドとは)

コンクリートブロック塀に関わる用語としてコンクリートボンドの紹介をしたいと思います。コンクリートボンドとは文字どおりコンクリート同士をくっつけるボンドです。他にもコンクリートと木・レンガ・もちろんコンクリートブロックにも接着することができます。
一般的な使用方法は以下の通りです。
・接着面のゴミ・サビ・油、及び塗料を落とし、よく乾燥させる
・下地面のバリや不陸を取り除き、出来るだけ平滑にする
・ヘラやコテなどで接着する片面に、やや厚めに塗布する
・強い接着力を必要とするものやノンスリップ、木レンガ、胴縁の場合は全面に塗布する
・吸音板、ボード類などの軽量物の接着には、線状または点状に塗布する
コンクリートブロック塀にかかわる用語

安全なコンクリートブロック塀にするためのポイント

安全なコンクリートブロック塀にするために、ブロック塀の設計の最低条件が建築基準法で定められています。
さらに日本建築学会では、より安全性の確保を考慮した「コンクリートブロック塀設計規準」、「ブロック塀施工マニュアル」などで細かく設計・施工について規定されています。
その、一部を紹介したいと思います。
・鉄筋コンクリート造の基礎を設けること。 (基礎はI形でなく、逆T形やL形の形状にするとより丈夫な基礎にすることができます)
・基礎は、地中深く根入れをすること。 (コンクリートブロック塀設計規準では、35cm以上(塀の高さに比例した数値とする)と規定されています)
・縦方向の鉄筋(縦筋)は、間隔80cm以下(ブロック2個ごと)に設置する。 (コンクリートブロック塀の高さにより鉄筋の大きさと間隔が決まっています)
これらは、基本的な事項ですので必ず遵守してください。
コンクリートブロック塀

安全なコンクリートブロック塀とは

安全なコンクリートブロック塀とはずばり、「何が起きても瞬時に倒れない塀」だと思います。当然、地震などがきても絶対に倒れないのが一番だと思いますが、それにはコストがかかりすぎたり形状に制約がでてきたりしてしまいます。
それでは、コンクリートブロック塀の魅力が半減してしまいます。ですから瞬時に倒れない塀が大切だと思います。
地震や台風などによる大きな横からの力を受けても、簡単に倒れることなく、人がその場所から避難するための時間や空間が確保される、粘り強いコンクリートブロック塀が安全な塀だと思います。 地震時などに倒壊するとき時間差で倒れてくれればそこから逃げる時間がうまれますし、道路側には倒れないようにしておけば避難通路の確保につながります。
また、なにより道路をコンクリートブロック塀でつぶしてしまうと救急車や消防車の移動を妨げる結果になってしまい、自分だけでなく多くの人に迷惑をかけることになってしまいます。
安全なコンクリートブロック塀にするために、日本建築学会では、より安全性の確保を考慮した「コンクリートブロック塀設計規準」、「ブロック塀施工マニュアル」などで細かく設計・施工について規定されています。これらを遵守した構造にしておきましょう。
コンクリートブロック塀

コンクリートブロック塀と瑕疵について

コンクリートブロック塀について、コンクリートブロック塀は隣地との境界に設置することが多く、また昔に設置された多くのコンクリートブロック塀は耐震性などはあまり考慮されず造られたため、その倒壊について隣人とトラブルにつながる事がよくあるようです。
コンクリートブロック塀の瑕疵について民法717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)によりますと、「土地の工作物(ブロック塀)の設置又は保存に瑕疵があり、他人に損害を生じたとき、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害賠償の責任を負う。
ただし、占有者が倒壊防止のために必要な注意をしたときは、所有者がその責任を負わなければならない」と記されており、最終的にはそのコンクリートブロック塀の持ち主が責任を負わなければなりません。
とあります。倒壊しないように補強をしたり高さを低くしたりするのは当然やっておくべきですが、それでも万が一倒壊してしまったときはやはりそのコンクリートブロック塀の持ち主が責任を負わなければなりません。

コンクリートブロック塀

建築用コンクリートブロックと土木用コンクリートブロック

コンクリートブロックといえば一般の方が思い浮かべるのは、建築用コンクリートブロックのほうではないでしょうか?
コンクリートブロックにはその用途によって2種類あり建築用コンクリートブロックとは、建築の資材として使用されるコンクリートブロックのことで、主にエクステリアなどにつかうブロック塀や外壁・内壁のデザインに使われています。
土木用コンクリートブロックとは、主に公共の場(公共工事)において使用されているコンクリートブロックのことで、間知ブロック・波消ブロック・U字溝・L字溝などの蓋・道路の歩車道ブロックなども大きな意味でコンクリートブロックです。
まさにその字のごとく、コンクリートで型枠を組んで現場打ちを行ったものではなく二次製品的にコンクリートをブロック状に加工し利用する物をコンクリートブロックと呼んでいます。(あらかじめ工場などで生産されるため中にはJIS規格のついたものも当然あります)

コンクリートブロックの種類

コンクリート ブロック